「食卓の美学」ギャラリー門馬 

 札幌のギャラリー門馬は札幌の中心街から車で10分ほどの旭が丘にあります。
周囲には近代的な建築物も並んでいたりオシャレなカフェなども点在。

ギャラリー門馬は少し通りから奥まっているので赤い看板が目印です。
この看板を見つけたら曲がってください。



突き当たりから2件目がギャラリー門馬。



工藤和彦の個展会場へどうぞ



玄関開けると、すぐちゃぶ台。
昔は玄関と食卓は近かったような気がします。
まあまあ、上がって〜どうぞ、どうぞ〜
人の繋がりはそんな、シチュエーションから始まったのだろう。

食卓について色々これから考えたいと思って
「食卓の美学」というテーマを思いついた。
「美学」とはたいそうな感じもするが、
何か「食卓」というものの中には普遍的な人間の営みが
あるように思えるのです。

ギャラリー門馬には素晴らしい空間があります。



現代的な空間設計でありながら、どこか家庭的な感じがある。



ゆったりした気持ち。うつわもこの空間に調和して
いつでも出番を待っているような感じ。



天井が高いので、まったく圧迫感を感じません。
ひとつひとつのうつわ達が何とも伸びやかに居ます。



ギャラリー横の空き地に咲いている花を
黄粉引面取掛け花入に活けてみました。

オープニングパーティーには丸山祐一郎さんと
こやまはるこさんがギターを演奏してくれました。
ギターの音色と歌声がギャラリー門馬の空間に響く。
まったくアットホームな感じ、
みんなで平和を祈って歌ったり、、、
素敵な食卓の時間です。



札幌でイタリア料理をしている
オットウーノの駒村八一さんが、
オードブルで花を添えてくれました。
せっかくなので、お料理の一部をご紹介します。


トウモロコシのスホルマート、海水ウニをのせて


季節の野菜のバーニャカウラソース


鳥白レバーのクロスティーニ イタリアンサラミ


桃とヒラメのサラダ

工藤が作った大皿に美しく、
そして繊細な味わいのお料理が並びました。

オープニングに来て頂きました皆様ありがとうございました。
楽しい時間を共有出来て嬉しかったです。

25日のイベント
「工藤和彦のうつわでかしわうどん」
料理人 姉崎貴史

炭火で焼きあげた鶏肉をダシと合わせた
絶妙なバランスのお味でした。
このうどんは凄かった。


poto:電通藤原     
温かいうどんは、心もなんか温まります。
料理人とのコラボレーションは本当に面白い。
今後もいろんな展開を模索して、お互いに表現を高めて行きたいと思いました。




展覧会は30日まで続いておりますので、
お気軽にお越し下さい。


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