愛知県の旅 2

岡崎市の一草庵での「工藤和彦作陶展」での在廊中では、ギャラリーのご常連様が、たくさん来てくださってお話しできました。また、遠方にも関わらず駆けつけて頂いたお客様もあって嬉しい驚きもありました。
作品が、かなり少なくなってしまったので旭川の工房に帰ったら、追加納品いたします。
展覧会は8月4日まで続きます。

在廊する日程が終わり、次の日は三重県の伊勢神宮まで足を伸ばしてみました。
伊勢神宮に来るのは初めてです。
まずは外宮に参拝しました。
真夏のジリジリとした暑さの中での参拝でしたが、鳥居をくぐると不思議と凛とした雰囲気に包まれ、清らかな気分になりました。
いにしえの歴史を物語るように多くの巨木が神々しい。

特に参拝したかったのが大土乃御祖神(おおつちのみおやのかみ)「土、土地の神様」。
陶芸家として特に念入りに日頃の感謝を込めて参拝いたしました。

そして内宮に移動。
「天照大御神」日本民族の総氏神。
当然ながら日本民族の根本をなしている自然信仰の拠点としてその存在は揺るぎないものです。
厚い信仰心は今日の日本でも確かなもので、多くの参拝者でにぎわっていました。

近くの猿田彦神社にも参拝して、伊勢の名物「赤福」と「伊勢うどん」を戴きました。

伊勢から名古屋に急いで戻って、次に向かったのは名古屋市にある
チベット仏教寺院強巴林(チャンバリン)です。
日本唯一のチベット寺院として有名で、念願かなって行く事が出来ました。

日本の風景の中に、いきなり現れるチベット寺院の様相に目を疑いました。
中に入ってみると美しい仏画の数々、そしてお釈迦様のお像。
チベット寺院の様式を忠実に習って建造されたそうで、なかなか行く事が叶わないチベットへの熱い想いが募ってきました。

5世紀にインドで生まれた「密教」を色濃く残しているチベット密教は「弘法大師 空海」が中国から伝えた日本の密教とは違いはあるものの、根幹は共通ということもあるので、まったくチベット仏教を知らないとしても、仏教を少し分かっていれば理解できるものです。ちなみにこのチベット寺院はツォンカパを開祖としたチベット仏教ゲルク派に属しているようで、ダライラマの宗派と同じです。
本場のマンダラをたくさん見られるかと思いましたが、残念ながらそれはありませんでした。

参拝したあとには近くのカフェ「パルコル」でチベットカレーを食べ、バター茶も頂き、チベットの雰囲気を満喫しました。
 
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