愛知県の旅 1

愛知県岡崎市のギャラリー「一草庵」で「工藤和彦作陶展」があり、久々に愛知県を訪ねました。
愛知県は焼き物の産地が多く、常滑、瀬戸、多治見など今も産地としての機能を果たしています。
その歴史も大変古いものです。
展覧会の在廊日の前日に「愛知県陶磁美術館」に行ってきました。

愛知県陶磁美術館の展示資料は日本屈指の資料と言っても過言ではなく、縄文土器から現代に至るまでを網羅してあり、中国陶磁や朝鮮陶磁も見応え十分な内容です。
特に猿投、常滑、瀬戸、美濃においてはご当地ということもあって、圧倒されるほどの優品に恵まれています。
展示室の改装ということもあって、3分の1しか見る事が叶いませんでしたが、それだけで3時間はかかりました。100%になったら是非また見に行きたいです。
企画展も開催されていて、この時には「鯉江良二展」が開催されていました。
鯉江良二先生とはお会いした事があって、僕が信楽にいた21歳の時(23年前)に「貝灰で釉薬を作る時には、粉塵爆発するから気をつけろ!」と教えて頂いたのが懐かしいです。
あの時の鯉江先生は「エネルギーの固まり」という印象でした。

東岡崎駅からバスに乗って「洞町」で降りるとほど近くに「一草庵」があります。

古材を使った建築で周囲には木々が美しく配置されています。
この日は蓮の花が見事に咲いていました。
蓮の花の美しさには心が洗われます。
「泥中の蓮」の如く清らかに生きたいものです。

広々とした空間に美しく作品を展示してくださいました。

庭で育てた草花を工藤和彦の「黄粉引ひさご掛花入」に見事にいけておられます。

工藤和彦作陶展の開催に合わせて、
「工藤さんのうつわと出張お寿司を楽しむ会」を開催頂きました。
熟練の寿司職人の握りで、北海道の海の幸、ホタテ、数の子、カニ、ウニ満載のお寿司を戴きました。
北海道でも味わえないほどの超一級のお寿司にビックリしました。
新鮮なネタといい、握り具合といい、大将の心意気が伝わりました。

お寿司に合わせたお酒もこだわりのもので、とっても楽しい宴となりました。感謝。



 
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