工藤和彦 自作の登り窯を焚く(初窯3)

いよいよ焚き始めます。
自分の設計が上手く機能するのか不安と期待が入り交じりますが、なにせ初めてのことですから「なんとかなれ!」という思い切りの良さで乗り切りたいと思います。
焚き付けは、白樺の皮でしました。新聞紙などよりも遥かに着火が早くよく燃えます。

火をつけると、炎が一斉に中に入って行きました。
吸い込みに関しては申し分無いようです。

焚き始めはしばらく隙間からモクモクと煙を出しましたが、煙突が暖まってからは煙が出なくなりました。
1日目は焚き口を燃焼させ、窯全体の温度を上昇させます。

信楽での修行中は穴窯を焚かせて頂いていたので、登り窯を焚くのは初めてです。とにかく手探りでいろいろなデーターを初回の窯焚きで集めたいと思います。

窯の中で薪の燃える音がゴウゴウと聞こえてきます。静寂の中でその音だけです。気持ちがいい音です。
<< 工藤和彦 自作の登り窯を焚く(初窯2) | main | 工藤和彦 自作の登り窯を焚く(初窯4) >>